メイウェザーの年収やファイトマネーの最高年俸っていくらなの?何年に最高年収だったのか?
[k1大阪]
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メイウェザーの驚異的な年収を裏付けるすごい記録
2021年5月に公表されたメイウェザーの年収は、日本円に換算すると313億円です。
絶頂期といわれる2015年の年俸は330億円だったらしいですよ!
Floyd Mayweather with his Park End season ticket money. pic.twitter.com/7UfZAPbCHN
— Matthew Barry (@EFCMatt1) February 15, 2022
ものすごい数字ですが、彼はそれに見合うだけの実績を残してきました。
特筆すべきプロボクサーとしての偉業は以下の通りになります。
- 50戦50勝27KO
- 5階級制覇
- 国際ボクシング殿堂入り
50戦50勝無敗という実績は、豊富な練習量で培われたディフェンスの賜物です。
さらに、5階級制覇は長いボクシングの歴史の中で三人しか成し遂げていない偉業!
また、金の亡者というきつい通称がある一方、彼に敬意を表す名前もあるのですよ。
試合で顔に傷をつけない防御力の高さから、「プリティ・ボーイ」と呼ばれた時期があったそうです。
彼の二面性を感じる面白いエピソードですよね。
同時に、メイウェザーの商品価値が本物であることが実感できたような気がしませんか?
次は、そんな男の直近のファイトマネーの金額について書いていきます。
メイウェザーの年収 ランキング 過去最高年俸は?
2010年…6,025万ドル(約69億)
2011年…5,000万ドル(約54億)
2012年…8,500万ドル(約96億2千万)
2013年…9,000万ドル(約100億)
2014年…1億500万ドル(約120億)
2015年…3億ドル(約330億)
2016年…4400万ドル(約47億1000万)
2018年…2億8500万ドル(約313億円)
マニー・パッキャオとの闘いがあった2015年が過去最高の年俸になっています。
PPVが恐ろしく売れていきましたよね。
メイウェザーの直近のファイトマネーは?
2022年の5月21日、元ボクサーのドン・ムーアとの闘いで、メイウェザーは約5000万ドルのファイトマネーを手に入れました。
この金額を日本円に置き換えると71億円以上!
ここまで読んで、めまいがしてきたという方もいるかもしれません。
しかし、この試合に関してさらにびっくりする裏話を、どうしても書いておきたいのです。
もともとは、一週間前の5月14日に予定されていたイベントでした。
超高級ホテルのヘリポートにリングを作るという、とても贅沢な計画があったとか。
ところが、UAEの大統領が死去するという不幸なニュースの影響で、日程が変更されて会場もスケールダウンを余儀なくされたのです
ファイトマネーは、こういったアクシデントにかかった費用を差し引いて、プロモーターが選手の取り分を決めますよね。
もし予定通り試合が行われていたら、報酬はどれぐらいになったでしょうか?
メイウェザーは、71億円を大きく上回る金額を手にしていたに違いありません。
恐ろしいですね。
メイウェザーの豪邸がすごい!家や時計・車がズラリ!
Floyd Mayweather’s Las Vegas House Comes in At $10 Million pic.twitter.com/AJJdUx3QMr
— Celebrity Toys (@toys_celebrity) January 25, 2019
格闘技の王者として、自他ともに認める成績をおさめてきたメイウェザー。
そんな彼が、戦う姿よりもお金の使い方で注目を集める理由は何なのでしょう?
自身が発信する所有物の詳細に、その理由が表れていると思います。
メイウェザーが愛してやまないもの、それは車です。
本人曰く、100台のコレクションがあるとのこと。
それに投じられた資金の総額は、約30億円以上と言われています。
昨年8月には、ランボルギーニやフェラーリなどの7台を追加購入しています。
7台の車の色はすべて白で統一されており、こだわりのほどがうかがえました。
メイウェザーはSNSを通じて、「7つのおもちゃ」と題して紹介しました。
フォロアーたちの声には、「素敵だ」という声のほかに「金の無駄遣い」だというものもありました。
さらに、彼の自宅には以下のものが併設されています。
- 巨大なプール
- 映画館
- トレーニングルーム
- ワインセラー
まるで宮殿のようですね。
金の亡者と言われるのも納得のお金の使い方です。
彼の暮らしぶりをどう感じるかは、人それぞれだと思います。
ただ、どんな業界にも突き抜けた存在感のある人物がいれば、興行への関心が高まるもの。
彼は、競技の普及に多大な貢献をしているといえるでしょう。
メイウェザーは、総合格闘技の世界でプロとしてデビューして今年で26年。
45歳と格闘家としては高齢となった今も話題を振りまいている稀有な存在です。
続いて、日本の格闘技ファンにメイウェザーを強く印象付けた試合のことを書きます。
[k1大阪]
メイウェザー天心戦 RIZINのファイトマネーは?
Floyd Mayweather makes $9 million in 139 seconds after easily defeating Tenshin Nasukawa with three knockdowns pic.twitter.com/wfyxtugfpU
— Bleacher Report (@BleacherReport) December 31, 2018
前回メイウェザーが来日したのは、那須川天心とのエキシビションマッチのためでしたね。
2018年の大晦日、メイウェザーは約11億円のファイトマネーを得たといわれています。
数字だけ見ると、これまで紹介したもののなかでは少なく感じますよね。
しかし、試合内容とファイトマネーの関係で大きな反響を呼ぶことになりました。
メイウェザーは天心に力の差を見せつけ、わずか139秒で勝利を決めてしまったのです。
この試合を見ていた日本の観客から、とても率直な思いが吐露されていました。
その多くが、働くのがいやになったという趣旨が含まれるものでした。
今回、朝倉未来との対決が注目されているのは、皆さんご存知の通りです。
気になる理由は、メイウェザーに一矢報いてほしい気持ちがあるからでしょうね。
さて、最後の項目では、メイウェザーのプライベートな事柄に触れていきます。
メイウェザーは結婚して娘はいるの?妻は誰?
メイウェザーには入籍歴なく、事実婚のパートナーと呼べる女性はいたようです。
しかし、2010年に原因不明の死を遂げました。
2人の関係は控えめに言っても不安定なものだったようです。
この女性は、メイウェザーから家庭内暴力を受けていたと告白しています。
2000万ドルの名誉棄損訴訟を起こしたこともありました。
子どもは4人いることが明らかになっています。
先述の女性との間に男子2人、女子1人が生まれました。
さらに、別の女性との間に女子1人を授かっています。
リングの上では無敵のメイウェザーも、家庭を築くことには苦戦していたのですね。
まとめ
今回は、メイウェザーの年収やファイトマネーについて書いてきました。
9月25日、朝倉未来との対決では約20億円の報酬が見込まれているようです。
そんな彼のリングを離れた姿にも触れて、少しイメージが変わったという方もいるかもしれませんね。
この記事が、格闘技ファンの方にとって、試合をいろいろな視点から楽しむきっかけになれば嬉しいです。
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